固定概念。
こんばんは(*^。^*)
もう、寒くて寒くて。
帰り道に
歌いながら帰らないと
寝ちゃいそうな
こーだいです。。。
今日は
いつも来て下さる
お客様の
会社の忘年会で
30名くらいの
老若男女の
意気揚揚
とした方々が
御来店下さりました。
その方は
いつも
『こーだい君、
スペシャルで宜しく』
としか言いません。
まぁ、
酒豪ですし、
だいたい何でも
美味しい!
と言って
飲んでくれる方なので
最近は
ちょっと変わった
癖のあるお酒を
出すようにしました。
いつものように
『コレもおいしいね♪』
って言ってくれたのですが
それを聞いた隣の
20代前半の女の子でしょうか。
『私もソレ、飲みたい』
と。
その子は、ずっとカシスオレンジを
飲んでいました。
その状況からして、
僕は
『お客様にはちょっとおススメ出来ませんが…』
と言いつつも、
これもこの子の経験かな??
と思い
お出しすると、
女の子は
『美味しーい(^◇^)♪♪』
って。。。
『え?ホントですか?』
と、思わず聞き返したくらいです。
『うわ!?苦いっ』
とか
『これ、超お酒じゃーん!!!』
っていうリアクションかと
思ったのに…
これじゃぁ
1面から、いきなり
クッパが出てきて
クリアされちゃった
みたいな感じです。
人間の味覚はホントに
わからないものです。
おススメ下さいと言われて
出せるお酒と出せないお酒
ってあります。
今回は後者。
大体僕は、
そう言われた時に
万人が
飲めるお酒・不味いと言われないお酒
を提供します。
よく来られるお客様は
そうではないですが、
味覚を探る意味でも
ノーマルタイプから
飲まれて頂き
その人の好みを探っていくのが
ベストだと思っています。
数多くあるお酒の中から
お気に入りのお酒を
1杯だけ。
ではなく
数多く、
気分で飲み分けて頂けるように、
みんなの期待に
応えられる仕事を
したいなと。
今日、改めて思ったのでした。
長々と読んで頂きありがとうございます。
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